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【最新版】AI機能付き防犯カメラについて

事務所入り口付近にも防犯カメラを設置

「どんな機能があるんですか?」「犯罪者だけがわかったりするんですか?」とか最近お問い合わせが多いので、少しAIカメラについて記事にしたいと思います。
AIといっても様々な機能が各メーカーから出ていますが、今回は一般家庭でも使えるようなAIカメラを一部ご紹介します。

割れた窓ガラス
目次

1.顔認証

よくある機能ですが、人の顔を検出します。
予め対象者の顔画像を登録することで、映像から登録した人物の顔画像を自動で検出できます。
さすがに顔を隠すようにすると検出不可能ですが、マスクぐらいであれば検知します。

2.人 ・ 車両の検出が可能

顔認証のほかに人や車両の検出が可能です。
敷地内に不審者や不審車両が入ってきた時のみスマートフォンににお知らせしたり、侵入した回数、
侵入したときのみ録画が可能です。
今まではモーション検知などがありましたが、その場合映像内で動きがあった場合でしか検知しなかったため
例えば、虫や動物・風で木が揺れただけでも検知してしまいますので精度が良くありませんでした。
AIカメラでは人や車両にのみ検知もできますので、とても便利になります。

3.録画データから人・車両を検出

先程もご紹介しましたが、録画データから登録している顔や車両が検出できます。
今までは事件があった際に録画データをずっと見て、いつ犯人が来たかを探していましたが
AIカメラは人が来た車が来ただけでもその部分だけをピックアップしてくれるのでとても
楽になります。

まとめ

このように通常の録画しっぱなしの防犯カメラとは少し違っていて便利になりました。
これが一般家庭でどのように応用するかは、その時の状況によって変わりますが
私が思ったのは、玄関に設置して娘の顔を登録しておいて、学校から帰宅した際にスマホに通知が来たり
するのもいいのかなと思いました。

この記事を書いた人

安達 智裕のアバター 安達 智裕 HYN株式会社 代表取締役

防犯カメラ専門サイト「防犯カメラドットJP」を運営し、防犯カメラの設置工事に20年以上の経験を持つ専門家。長年にわたる現場での知見を活かし、現在は自社メーカーとしてオリジナルの防犯カメラを開発・提供。さらに、AI技術を活用した顔認証・ナンバー認証機能を搭載した最新の防犯カメラを展開し、高度なセキュリティ対策を実現。防犯対策のプロフェッショナルとして、企業や個人向けに最適なセキュリティソリューションを提案し、安全・安心な社会づくりに貢献している。

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