【実際の事件から学ぶ①】増えている自動販売機荒らし…付近の防犯カメラで解決!失業率も大きく関係?

ここがPOINT①増加する自動販売機荒らしの実態
②「失業」により増加する犯罪
③大きな損害が発生する前に防犯対策を

 

こんにちは!先日、やっと緊急事態宣言が解除され、元の生活が戻りつつある今日この頃ですが、

このコロナ禍で「失業率」が増加し、失業による犯罪も増加しています。

今回は犯罪の中でも実際に多発している自動販売機荒らしについてお話します。

 

増加する「自動販売機荒らし」の実態

皆さんの身近にも多く設置されている自動販売機ですが、売上金を盗む犯罪が多発しています。実際の事件を元に考えてみましょう。

2021年10月10日、北海道札幌市にて35歳の男性が逮捕されました。

この男は9月24日の午後22時30分頃から会社敷地内に設置された清涼飲料水の自動販売機の前扉を工具を使い、こじ開けて壊し

中にあった現金2万円を盗んだ疑いがもたれています。

こちらの事件は付近の防犯カメラの映像により逮捕に至りました。

「生活費を得るためにやった」という供述もしており、付近では同様の事件が相次いでいることから余罪も調べているようです。

自動販売機は2000円以上の紙幣は使えず、こまめに集金もされているため、中に大金があることは少ないですが

何十台も壊せば被害額は数百万にのぼる可能性もあります。

 

ひと昔前はコンビニ強盗や銀行強盗などが多く、対策として防犯カメラの設置も増加していました。

しかし、現在は犯罪も「非接触」になってきているようです。

福岡県は過去に「自動販売機荒らし」が全国1位に

福岡県は過去に「自動販売機荒らし」が全国最多になりました。2020年には大牟田市や吉富町に住む少年と男4人が窃盗の疑いで逮捕されました。犯罪が多い福岡県ですが、自動販売機荒らしについても深刻な問題となっています。

昔は銀行強盗やコンビニ強盗が多かったですよね。


犯罪も「非接触」になってきていますね。


全国で多発する「自動販売機荒らし」。防犯カメラにて犯人が捕まった事件の報道が多くされますが、その何倍も犯人が捕まらない事件の方が多いのが現状です。特に路上ではなく会社の敷地内であれば、夜中に誰かに見つかる事も滅多にありません。今回もやっと捕まって余罪について調べられていますので、それまでに何件も罪を重ねていると考えられます。自動販売機荒らしについてですが

①近年、増加している
②同じ手口で数十件、犯行を重ねている可能性が高い
③犯人が捕まらない場合が多い

手口と損害について

手口ですが、バール等の工具で扉をこじ開けて中の現金を盗むという手口が一般的です。

この場合、中の売上金については数万円。しかし修理代については数十万円かかる場合があります。

さらに修理している間、本来なら立てれていたはずの売上がたたず、さらに損害を被ることになります。

一般的な手口に加え、増えてきているのが衝撃を与え、釣り銭を取り出すという手口。

内臓されている硬貨選別機(コインメック)にハンマーなどで衝撃を加え、誤作動させるというもの。コインは投入されていないのに「500円」と表示され、飲料や釣り銭を盗むことができます。

新しい手口は広まっており全国で被害が確認されています。

一見、外から見るとどこも壊されてないように見えますが中の硬貨選別機が破損し、こちらも修理に数十万円かかる場合も。

売上金より修理代の方が高くつくなんて…
新しい手口もあっという間に全国に広がってるそう

「失業」により増加する犯罪

割れた窓ガラス

日本の失業率は今年の8月の調査によると2.8%に。去年の10月の3.1%から減少するも、コロナ前と比べると増加しています。

それに伴い悪質な犯罪も増加し、警察も注意を呼び掛けています。

コロナ禍によって増えた犯罪とは

コロナによって在宅ワークが促進され、個人宅への空き巣などの犯罪は減少しました。令和2年の調査ではその前の年に比べて20%以上も減少。ひったくりや自転車泥棒なども少なくなったようです。では、コロナによって具体的にどんな犯罪が増えたのか解説していきます。

会社や店舗への不法侵入

過去に参考になる記事を書いていますので合わせてお読みください。

在宅ワークの影響で会社や店舗への不法侵入、窃盗が増加

在宅ワークが増え、個人宅での犯罪は減った一方で店舗での会社や店舗での犯罪は増加しました。会社では営業車や、個人情報が記載されている書類などが盗難被害に。店舗では金庫やレジなどがこじ開けられたり、商品などが盗まれたりしています。アメリカでは去年のロックダウン時に薬局などに侵入し、薬品が盗まれ大騒ぎになる事態も。「久しぶりに会社に出勤したら窓ガラスが割られ、金庫がこじ開けられていました」という相談を受け、防犯カメラを設置したこともあります。

重要緊急事態宣言が発令される度に会社や店舗への不法侵入は増加しています

 

大きな損害が発生する前に防犯対策を

防犯カメラは24時間365日録画されています。中には人感センサーを搭載しており、人がいるはずのない時間に動きがあった場合、知らせてくれる機能のカメラもあります。「自動販売機荒らし」については自動販売機に防犯カメラを設置しているところは少なく、泣き寝入りしなければいけない場合が多いです。また会社内の自動販売機が狙われているということは会社の敷地内に無断で侵入しているということで、もしかしたら建物に侵入してくるかもしれません。泥棒は金品だけを盗むとは限りません。現代は「ネット社会」。個人情報や秘密情報を盗み、高値で売ることも考えられます。ネットのセキュリティ対策はもちろん、建物も大きな損害が出る前に防犯カメラの設置を。

社員や会社を守るために防犯カメラの導入を検討してみてください。

pateTop