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【個人宅】業者が解説する個人宅で防犯カメラの設置が増えている理由

設置

防犯カメラは何となく「お店」「会社」に設置されているイメージではないでしょうか。

しかし最近、個人宅のお客様から設置のご相談を受けることが多くなってきました。

そのうち9割の方が屋外への設置をご希望されています。

設置理由は様々ですが理由として多いのは

・車の盗難防止

・既にイタズラをされていて犯人の特定

・新築を建てる際に設置

などが多く見受けられます。

ではそれぞれの理由について詳しく解説していきます。

車のいたずらや盗難防止

最近は車の盗難やいたずらが多くなっています。

犯行は夜間に行われることが多く、犯行時間は僅か数分です。

犯人は何度も下見をして、生活パターンや逃走ルートを調べつくしたうえで犯行を行います。

完璧な状態で犯行におよぶ場合がほとんどです。

よくTVなんかで犯行映像が放送されていますが、かなりスピーディーで無駄のない犯行ですよね?

最近のニュースでは盗難車が発見される確率は4台に1台と少なく、目撃証言や防犯カメラの映像がないとなると格段に確率は下がるようです。

もちろん、探すのが困難なのは海外へ輸出する場合もありますが、防犯カメラの映像があるだけでも警察の捜査ができるかできないかで大きく変わってきます。

大事な愛車を守るためにカメラを設置されるお客様が増加しております。

既にイタズラをされていて犯人の特定

「家のフェンスが壊されている」「家の前にゴミを散らかされる」「ガレージに落書きされた」

などのご相談は日々、多く寄せられます。ただ、警察に相談してもなかなか動いてくれないのが現状です。

警察も証拠がない・特定しずらい案件を捜査するのは難しいからです。

実は・・・

当社にお問い合わせいただくお客様は、実はほとんどの方が、犯人を特定している場合が多く、ありとあらゆる手段を使って証拠集めされていたけど、やはり犯行映像の証拠が必要との事で、当社に依頼される場合が多くあります。

その映像がもとに、裁判で有利になった場合もありますし、防犯カメラを付けているだけでも安心な生活がおくれます。

防犯カメラがあれば、証拠を残すことができ、今後の生活でトラブルで頭を悩ませることは少なくなると思います。

新築を建てる際に設置

コロナ禍でテレワークが主流になり、家で過ごす時間が多くなりました。

それに伴い、近隣トラブルが増加しています。

「テレワーク中に隣の家の音が気になる」「庭でバーベキューするので煙が流れてくる」「路上飲みが騒がしい」

などのキッカケでトラブルに発展したケースも多く見受けられます。

防犯カメラはトラブルをあらかじめ防ぐ効果があります。

まとめ

世間の防犯カメラに対しての意識が変わりつつあります。

昔は反社の方や大金持ちの方のイメージが強かったですが、今は個人宅でも様々な方が設置されていることが多いです。

「他人事」だと思わずに大切な愛車、マイホームを守るために防犯カメラを設置してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

安達 智裕のアバター 安達 智裕 HYN株式会社 代表取締役

防犯カメラ専門サイト「防犯カメラドットJP」を運営し、防犯カメラの設置工事に20年以上の経験を持つ専門家。長年にわたる現場での知見を活かし、現在は自社メーカーとしてオリジナルの防犯カメラを開発・提供。さらに、AI技術を活用した顔認証・ナンバー認証機能を搭載した最新の防犯カメラを展開し、高度なセキュリティ対策を実現。防犯対策のプロフェッショナルとして、企業や個人向けに最適なセキュリティソリューションを提案し、安全・安心な社会づくりに貢献している。

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